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    リュウキュウアサギマダラの集団越冬=伊仙町小原
平成24年1月16日(月) 
リュウキュウアサギマダラ
集団越冬
 気温の低下で海岸沿いの林でリュウキュウアサギマダラの集団越冬が見られるようになった。 枯れ枝やつるに群れをなして身を寄せ合うように止まる。奄美大島が集団越冬の北限で、気温が15度を下回ると見られる習性。 リュウキュウアサギマダラは東南アジアから沖縄、奄美周辺を北限とするチョウで、集団で固まって越冬することで知られている。黒地に水色の紋様が美しく、冬のうっそうとした林に色を添えている。 気温が上昇するとゆったりと舞うように一斉に飛び始める。
 
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