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| ハカマ焼き＝９日、天城町兼久 | ||||||
| 平成２４年２月１０日（金） | ||||||
| 冬の風物詩 | ||||||
| ハーマ焼き | ||||||
| 晴天の夕暮れ時になると、あちこちのサトウキビ畑で煙と炎が上がる。 徳之島の冬の風物詩「ハーマ焼き」（サトウキビの枯葉焼き）の光景である。 ９日、天城町兼久の土岐さんの畑で、夕暮れと共に親子３人で火を入れ、畑一面が真っ赤な炎に包まれた。 数年おきのキビの植え替え時期に、葉や土の中の害虫駆除のために行っているという。 |
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| 奄美・琉球を世界自然遺産に推薦 | ||||||
| 環境省は９日、世界自然遺産の国内候補地としている「奄美・琉球諸島」について、政府推薦の前提となるユネスコ暫定リストへの早期掲載を目指す方針を決めた。 奄美群島と琉球諸島は、島ごとにアマミノクロウサギやヤンバルクイナなど貴重で多様な動植物が生息することで知られ、平成１５年にはユネスコの世界自然遺産の国内での候補地に選ばれていたが、野生生物の保護対策が十分ではないとしてユネスコへの推薦は先送りされてきた。 細野豪志環境相は同日の中央環境審議会部会で、登録実現に向けた取り組み強化を訴え、早ければ来年１月に掲載したい考え。 |
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