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春川さんが捕獲した「金ハブ」=14日夜、徳之島町花徳
平成25年6月15日(土)
徳之島町花徳でまた「金ンハブ」捕獲
 徳之島町轟木の春川克也さん(49)が14日夜、花徳で「金ハブ」を捕獲した。 金ハブは「10年に1匹見つかるかどうかかなり貴重だ」と言われるが同地区では昨年の金環日食の日にも「金ハブ」が捕獲され話題をまいた。 
捕獲されたハブは全長約80センチのメス。 通常、黒く見える柄の部分がごく薄い茶色のため、全身は黄色に見え、光の当たり具合では一見黄金色にも輝く。 同ハブは遺伝的に黒の色素を作らないアルビノ(黒色色素欠乏個体)と呼ばれ、自然界での生存率が低く、野外での確認は、希少価値が高い。 春川さんは保管箱に鍵をかけ、部屋の中で大切に見守っているが、近日中に瀬戸内町にある東京大医科学研究所奄美病害動物研究施設へ研究用として搬入するという。

 


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