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天城中で行われた教育講演会=7日
平成25年7月9日(火)
 夢と希望を育む教育講演会
 兼久塔原遺跡が語る南島の交流史  =天城中学校
 昭和40年代、地元兼久集落で琉球弧屈指の縄文時代遺跡「塔原(とうばる)遺跡」を発見した向井一雄氏(85)と、天城町教委社会教育課の具志堅亮学芸員による郷土学習「教育講演会」が7日、天城中学校(寺師孝則校長・生徒数112人)であった。 「兼久塔原遺跡が語る南島の交流史」と題して、生徒や保護者、地域住民を前に、向井氏は発見した思いなどを具志堅学芸員は遺跡の価値などについて述べた。 同遺跡からは黒曜石が出土しているのが特徴で、縄文時代に本土の黒曜石産地との交流があったことを裏付ける。 
生徒たちは火おこしや黒曜石を使って野菜や肉を切るなど、当時の体験学習などにも挑んだ。 以前、同遺跡の調査に携わった事のある寺師校長は、「約2500年前、南西諸島をはじめ本土と交流していたことを含め、300点もの黒曜石が出土しているところは他にない。県指定文化財か国指定文化財になって欲しいと希望している」と語った。



火おこし体験  黒曜石で野菜や肉を切る体験
 
 
 クロウサギの死骸=7日、花徳
クロウサギの死骸発見    =イノシシ侵入防止柵が禍?
 徳之島町花徳地区には、集落近くや山裾に国の天然記念物アマミノクロウサギの生息エリアが4ヵ所ある。 7日朝、集落から最も離れた山裾エリア(通称アービラ)で体長約40センチの成獣クロウサギ1頭の死骸が発見された。 現場はイノシシ侵入防止柵が袋小路状に張り巡らされていて、入り口から侵入したクロウサギが出口を見失い、フェンス内を移動している間に体力を消耗してカラスにやられたのではないかと推測される。 同所近くでは一昨年もつがいの成獣2頭が死んでいるのが確認されている。
イノシシ侵入防止柵設置によりクロウサギの行き来が寸断され、また山裾沿いに設置されているため山中から餌場への出入りも出来なくなっている。

クロウサギの小言

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