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4日伊仙町ほーらい館であった益田氏の講演
平成20年8月6日(水)         
徐福が最初にたどり着いた島は「徳之島」!?
益田氏が 「徳之島の徐福物語」 講演
2日にオープンした伊仙町の「ほーらい館」で4日夜、益田宗児氏(奈良徐福研究会
会長=天城町出身)の「徳之島の徐福物語」の講演会があった。
我が国に弥生時代をもたらした「弥生の使者」徐福さんとは、いかなる人物かを知ろ
うと、三ヶ町から多数の聴衆が参加した。
徐福さんは今から2100年も前に、不老長寿の願望と領土拡大の野心ある始皇帝
に上手く取り入り、莫大な資金を手に入れ大型古代構造船50隻以上も建造し、童
男童女3千人、五穀の種子、水田稲作、製鉄、養蚕などの技術者まで引き連れて我
が国に渡来している。 その徐福が最初にたどり着いたのが「徳之島」との持論を益
田氏が詳しく解説した。

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野鳥二題
希少種ベニアジサシ
天城町の森林公園近くにある溜め池で、頭から盛んにダイビングを繰り返す見慣れ
ない野鳥が居たので、しばらく車中から観察を楽しんだ。 図鑑で調べたら希少種の
ベニアジサシで、夏に集団で南の海域から奄美にやって来る鳥で、くちばしは冬は
黒で、夏に向かって赤色になる。足は橙黄色で赤っぽい。

シマキンパラ
先日の早朝、窓ガラスに激突して動けない状態で保護、水を与えるとしゃがみ込め
る状態まで回復したが夕方に亡くなった。 名前が分からず、何時もお世話になって
いる「奄美野鳥の会」に問い合わせたところ「シマキンパラ」とのこと。 東南アジア原
産で分布域が沖縄北部にのみ限局していて、奄美へは沖縄から来ているらしいが詳
細は不明らしい。