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手作りの搾り機でツバキ油作りをする政岡さんら |
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平成21年1月16日(金) | |
昔ながらに自生ツバキで油作り =徳之島町花徳= | |
徳之島町花徳の政岡良治さん(75)の指導でこのほど、同地に自生するヤブツバキからツバキ油作りが行われた。地域の老人などが参加、政岡さんが昔の油搾り機を参考に再現した機械で、昔ながらの方法で搾った。
山で収穫した実を木臼で砕き蒸した後、手作りの機械を使って圧力をかけると、黄金色の油が出て来て歓声がわいた。 政岡さんによると昭和30年ごろまで各家庭でに行われ、実の外皮は燃料用に、絞りかすは海岸で魚を獲るのに使われていたという。 【自生ツバキからの油作り写真特集】 こちら |
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