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釣り客でにぎわう母間新港
平成21年9月23日(水)
母間新港でミジュン大漁
今月に入り、ミジュン(イワシ)の小物が群れをなして母間新港に入っている。口コミで全島に広がり、釣竿片手に連日100人前後の家族連れなどでにぎわっている。
サビキという仕掛けで、入れ食いの時は1時間に50匹ほどが釣れる。伊仙町から来たという実さん一家4人は、バケツの半分ぐらい釣り、帰ったら、から揚げにして食べると喜んでいた。


路肩に雑草が生えない工事が行われている轟木~松原線
住みにくくなる!? 『クロウサギ』
先月、アマミノクロウサギが輪禍によると思われる死亡事故のあった県道618号線(轟木~松原線)で、「路肩に雑草が生えない工事」が進められている。 618号線は身近にクロウサギの観察できる場所で、死亡事故後、天城町教育委員会が「クロウサギ飛び出し注意」の看板設置を行った。現在工事が行われている場所は看板の近くで、クロウサギが出没して雑草などを食べる場所でもある。路肩を全てコンクリート詰めにするのでなく、クロウサギが自由に行き来できる獣道の設置が望まれる。

天城町教育委員会が設置した看板 路肩で草を食べるクロウサギ 路肩を降りるクロウサギ

道路脇でススキを食べるクロウサギ