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貴重植物の盗掘対策について話し合う関係者=13日、伊仙町
平成23年2月14日(月)
盗掘に業を煮やした住民ら対策を協議
相次ぐ絶滅危惧植物の盗掘を如何にして防ぐか、13日夜、伊仙町で徳之島警察署、NPO法人、地元自然観察愛好者らが集まって対策を協議した。先月末には、伊仙町西部で徳之島固有種の「オオアマミテンナンショウ」が根こそぎ盗掘されると言う事案も発生、パトロールの強化などが挙がった。島の絶滅危惧種のほとんどがネット上で売買され、テンナンショウも一株3000円前後で取引されている。 販売業者は「合法的に採取して増やし、販売している」と言うが、ネット上での絶滅危惧種の販売を出来ないようにしない限り、盗掘は根絶できない。


葉桜へと変わりつつあるヒカンザクラ
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