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抱卵中のメジロ
平成23年5月10日(火)
今日から愛鳥週間
毎年、5月10日から愛鳥週間が始まる。この時期は、ちょうど野鳥の繁殖時期に当たるため、この週間行事を通じて野鳥に対する愛鳥の精神を普及しようとするもの。 近くの山林では、早くも子育てを終えた天然記念物の「アカヒゲ」のピッピルルルという透き通った鳴き声がこだましている。 我が家の軒下でも先日、ヒヨドリ4羽が巣立ちをした。毎年同じ場所で子育てが繰り返され、すでに何十年と続いている。 近くのフクギの枝には、メジロが営巣、愛鳥週間に合わせるかのようにヒナが孵った。 一昨日、梅雨と共に南方から渡って来る全身が赤褐色のアカショウビンの初鳴きも確認した。

孵ってすぐのメジロのヒナ ズアカアオバトの♀♂


4月20日、徳和瀬の「松くい虫被害」について、立ち枯れを起こしほぼ全滅状態と掲載したが、公的機関から連絡が入り、カレハ科のマツカレハ、俗に言うマツケムシの幼虫が松の葉を食べ荒らしたもので、枯れたように見えるが復活するらしい。執拗に被害に遭うと枯れる事も。
一昨日の観察で芽吹きが確認できた。




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