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硫黄鳥島東側
平成23年10月26日(水)
硫黄鳥島上陸記
徳之島の西方約65qに浮かぶ硫黄鳥島上陸を数年前から計画していたが、台風や天候不良で中々実現しなかった。 23日、爽やかな秋晴れの下、7人で念願の上陸を果たした。 同島は沖縄県久米島に属し、琉球王朝時代は、琉球王国の重要な貢献物だった硫黄の産出地として用いられていた。 噴火のため全島民が引き揚げてから今年で52年目を迎える。
島の概要は、周囲約7.3q、面積約2,55平方q、標高212m。北側に硫黄岳火山体、南側に三重式火山のグスク火山帯がそびえている。
今日から4日連続で硫黄鳥島の写真掲載予定 


【硫黄鳥島写真特集】 
 
硫黄鳥島全景 (国土交通省 国土画像情報より) 
  午前7時30分
平土野港出港
   
  波の洗礼を受けながら
徳之島の島影が消えて行く。 
   
  9時5分ごろ
クジラのような硫黄鳥島が
見えてきた。 
   
  鳥島をバックに記念撮影。 
   
  島の北端。
   
  上陸場所の確認。 
   
  瀬渡し用のゴムボートの準備。 
   
   
  先発隊が出発。 
   
  島の南東部にある桟橋。
   
  沖合に停泊する本船から
ゴムボートで瀬渡し。 
   
  桟橋近くの岩壁にくりぬかれた
硫黄の貯蔵庫。
   
  内陸部への上り口。 
   
  けもの道を通って内陸部へ。
   
  沖合に待つボート。
   
  島の中央部に上がるためには
急峻な断崖を登らなければなら
ない。
   
  石積された登り口。 
   
   沖縄県久米島町長の立て杭。
   
  硫黄鳥島入会組合所有地の碑
   
   硫黄排出に使用された建物。
   
   
野生化したヤギの出迎えと
道案内!?
   
   雨水をためる貯蔵タンクが数基。
   
   高木の自生はなく背の低い
ソテツが数本。

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