徳之島の生物    

           
                                      
            


東洋のガラパゴスと言われる亜熱帯海洋性気候に属する奄美諸島にはアマミノクロウサギなど貴重な生物がたくさん生息している。  
約100万年前大陸から離れて、環境・気候など離島の特殊な条件で、そこに住む生物たちたちは独自の進化を遂げていった。従って奄美大島や徳之島には珍しく、しかも貴重な生き物たちが多い。   
これらの生物を取り巻く環境が種々の開発や森林の伐採などによっ次第に悪化しつつあり、動物たちの安住の場所がせばめられ、中には絶滅の危機ににさらされているものさえいる。

約2億5,000万年前 約1,000万年前 約150万年前 約100万年前


                               参考文献
                                     南の島の生きものたち (木元新作) 共立出版 1979
                                     鹿児島県の野鳥(鹿児島県)1987            
                                     日本カエル図鑑 (前田憲男) 文一総合出版
 1989
                        特殊鳥類調査(環境庁) 1981~            
                                     図鑑 奄美の野鳥(奄美野鳥の会) 1997     
                             
奄美大島の爬虫類及び両生類( 木場一夫) 熊本大学教育学部紀要
                            
奄美の自然と生き物達生きものたち (鮫島正道) 南日本新聞社 1995
                        沖縄の野鳥 (沖縄野鳥研究会) 新報出版 2002 
                                     生命めぐる島 奄美 (ホライゾン編集室) 南日本新聞社 2000
                                     鹿児島県レッドデーターブック (県環境生活部環境保護課) 2003

                       ふる里の動物たち (比嘉良勝) 新報出版 1997

No,70523
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